現場を終えたときの達成感が大きい
電気工事士は、お客様ごとに工事現場が変わることもあり、仕事の始まりと終わり、端的にいえば「区切り」を意識しやすい職業となっています。
一つの現場を終えるまでには、単純作業を何度も繰り返したり、設計図面を睨みながら試行錯誤したりと、苦労することも多々ありますし、漏電などの不測の事態もつきものです。
だからこそ、ひとつの工事を完遂し、無事に通電できたときには、きちんと仕事を終えられたという安堵感とともに、大きな達成感が得られるでしょう。
また、電気工事は基本的にチームプレーであり、同じ職場の同僚と、あるいは他の職人たちと、力を合わせて困難を乗り越えたときに得られる達成感は格別です。